離島の面積と人口

旧コラム

前の続き。

奄美での夜の居酒屋巡りが楽しみなので、船上では食事は摂らず我慢。夜、20時前に港に到着。名瀬港では飛行機みたいに橋が接続されて降りるのが変わっている。他の港では普通に階段で降りる。

あの、飛行機とビルを接続する橋、タラップと呼ぶのだと思っていたが、違うようだ。ターミナルビルと直接つなぐ橋は、パッセンジャーボーディングブリッジ(passenger boarding bridge)と言う。

タラップ(オランダ語trap、英語ではa gangway (ladder))は移動式の階段。小さい飛行機やLCCの場合に使う奴だ。なるほど、勉強になった。何はともあれ、奄美大島に初上陸。

さて、タラップの勉強ついでに、ここらで奄美大島の勉強でも。音楽は、ちょうど今シーズンだし、甲子園出場チームの地元紹介の奴を想像しながら読んでくれ。

奄美大島は、九州鹿児島と沖縄の間にある島で、本州の4島を除くと、5番目に大きい。択捉、国後、沖縄、佐渡、奄美の順だ。主な島の面積と人口は次の通り。左が面積(km2)、右が人口だ。

沖縄本島 1206 122万5千

佐渡 855 5万8千

奄美 712 6万6千

石垣 222 4万5千

宮古 159 5万2千

こう見比べてみると、沖縄本島の人口密度だけが突出して高い。人口密度(単位:人/km2)で見ると、沖縄本島は1015、沖縄県全体では581、日本全体では343。

(続)

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