反哲学

フィールドワークの賜物、の続き。

そいつを論破して、こいつの思想、実存主義を一掃してくれたので気持ち良い。そして、西欧近代の知を中心とみる考え方を批判した。

未開と呼ばれる社会、つまりアマゾン奥地で現在も暮らす部族や北米のネイティブアメリカンの中にも、実は現代の人間社会に共通する構造があるから、未開社会と西欧社会に優劣の差はない、と言った。

ま、俺もこの構造主義自体、そこまで良くわかってはいないので、中身についてはちゃんと読んでから書くことにしよう。ただ、構造主義以前の哲学を否定的に見ている点で、哲学嫌いの俺としては賛同できるかな、と。

現代において哲学は、構造主義(これは正確には哲学ではないのだが)を始め、流行らないだろうね。哲学って暇潰しだから。現代では他に娯楽が山ほどある。この大衆文化が花咲いている現代では、こういう思想は発展しないだろう。

実際、安保闘争とかも、カラーテレビが完全に普及する以前の話。やることがないから、こういう方向に力が向く、ってだけだろうな。精神的には兎も角も、物質的には生活が豊かな現代じゃ、こんな闘争、もう無理だね。

最近も、安保闘争再び!なんて感じで頑張ってやっているようだけど、こんな平和な世の中じゃ誰も乗ってくれないわな。規模も小さい。だから、こういう運動をやっているのは一部の気違いだけ。中核派も革マル派も前世紀の遺物。

(続)

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