体が固くなる

旧コラム

最近、体の不調を感じることが多い。不調と言ってもそんな大袈裟なものではなく、至って普通に日常生活を送れている。まあ、そりゃそうか、そうでもない奴がこれだけ毎日酒を飲まないわな。飲めるということは健康の証拠でもある。

ただ、体に違和感というか、年齢、を感じることがある。身近なところだと、体が固くなった、など。意識して毎朝体操をしてはいるが、前屈なども、以前よりだいぶ固くなってきた。

体が固くなることにメリットはない。スポーツの世界では、体が固いと怪我をしやすいと言われる。特にこの稼業だと、五十肩とかになりやすいような気も。しっかりストレッチすべきだな。

イチローが、ほとんど大きな怪我もなく、未だにメジャーの一線でやれているのは、これもあるだろう。イチローが他の選手よりもかなり長い時間をかけてストレッチすることは有名。

筋肉が使わなければ落ちるように、毎日決まりきった動きだけしかしなくなれば、人間の体の可動範囲も狭まる。体が固くなるわけだ。毎日毎日、パチ屋であんな動きのみをしていたら、確実にやばい。

そんな人間が他のことをやろうとしても、体が凝り固まってしまって、思うようにできない。その結果、怪我にもつながる。考えたくもないね、スロしかできない体になるとか。

他に、最近、口の中を切ることが多い。自分で口の中を噛んでしまうのだ。元々俺は、食べ物を良く噛まない。これが良くないことは勿論知ってはいるのだけど、食いものって、噛めば噛むほどまずくなるような気がしている。

(続)

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