宮古島のパチ屋

旧コラム

前の続き。

最後に、宮古島のパチ屋について。宮古島に3軒、伊良部島に1軒ある。伊良部の方はピーワールドにも出ていない小さな店。外観からしてボロボロ。見つけてまず思ったのが、これ営業してないんじゃねぇのか、ってこと。

が、中から音がする。台数は50台ぐらい、沖スロのみ。初代トリプル、スペハナ、サンハナなど。客は意外にいて、10人以上は。皆、爺さん、おっさん。店員は見当たらなかった。多分カウンターの奥の方にいたのだと思われる。

ジェットは古臭いのがカウンターに1台置いてある。これだけ昭和臭さを残しているパチ屋は全国でも少なくなって来ているだろうね。ここはそっとしておいてやるべき。一応、交換所らしきものはあった。交換率は不明。

宮古島は3軒あるが、1軒は終わっている。沖縄本島にもある、法蓮草な。ここはもう終末を待つだけのチェーンなので、仕方ない。台数はあるのだが、ガラガラ。交換率は5.6枚。ここでは無理だろう。

残りの2軒は使えそう。1軒がハナメイン。パチの釘にもメリハリが多少あったり、何とかなりそう。ハナの客付きも良好で、しっかり狙い台を持って座っていそうな客もいた。パチの方もそこそこの客付き。

もう1軒はトリプルの客付きがよかったね。パチはぼちぼち。この2つで何とか凌げなくはないような気もする。両方とも6枚。沖縄本島より換金ギャップが大きいので、長時間打つ方が有利になる、というのも、専業には利点。

宮古島、海も美しいし、ここで暮らしてみたいな、とは思っていたから、1、2か月、生活してみようかな。ここでなら、収支はそんなに求めないので、試しに一度、タイトルらしく、放浪記やってみますかね。今年の目標の一つ。

(終)

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