石垣の宿は、要予約

旧コラム

泡波、の続き。

9月4日木曜。朝に起きる。朝飯。白米がうまいな。米が良いのか炊き方が良いのか。その後、今晩は石垣に泊まるので、宿の予約。

ところが、これが大変。どこも空き室なし。9月だから大丈夫だろうと高をくくっていたが、まだまだオンシーズンなんだな。石垣はしっかり事前予約した方が良い。

20軒ぐらい電話して、1軒なんとか見つかる。「ふがらっさ」ってところ。明日以降また宿を探すのも面倒なんで、ここで3泊することに。とりあえず安心。

出発まで集落を散歩して、港へ。船は行きと同様に混雑。昨日と違って、そこそこ揺れた。石垣港に到着後、すぐに宿へ。ツインの部屋にはシャワーもついているし、何しろ安い。一泊3000円。

エアコンが有料だけど、3時間で100円だしね。冷蔵庫が部屋にないけど、この宿は市街地の中心部にあって、コンビニもいくらでもあるから、問題ない。

さて、チェックイン後、荷物を部屋に置いたらさっさと出発。離島巡り、まだまだ始まったばかり。今日は小浜島へ。石垣港から船に乗る。この船は大きいな。

小浜島には、「はいむるぶし」と「リゾナーレ」という2つの大きなリゾートホテルがある。そのお陰で観光客も多いから、船も大きく、本数も多い。

因みに、「はいむるぶし」ってのは「南十字星」のこと。漢字だと、「南群星」。八重山では「南」が「はい、ぱい」。「南風」で「ぱいかじ」と読むのは比較的有名なんで、皆わかるだろう。

(続)

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