能書き・その5・地域、店の差

旧コラム

中には、イベントの対象機種を設定して、そこだけ開けて来る店もある。この場合は横の比較では通用しないんで、縦の比較をしなければならなくなる。

が、こういう時は露骨に広がっていないと大概回らないので、ぱっと見でもわかることがほとんど。他の機種はほとんどヘソが平行の釘なのに、そのイベント機種だけ広い、とかね。こういう店はイベント対象機種にそれなりの力を入れていると言える。

イベントでもないのに差をつけて来る店はやる気のある証拠。その店はおいしい時期なんで、しばらく使えるだろう。イベント時にだけ弄ってくる店であっても、少なくともそのイベントは信用できる、ということになる。

ただ、このパチの釘に関しては地域ごと店ごとにかなり違う。都内ではほとんど横並びだった。やっぱり見ればわかってしまうパチンコで差をつけると、プロの餌食になる。一般客に還元できないと意味がないからね。

だから、都内ではパチンコはどの店も差が少なかった。それに対して、都内は打ち手のレベルが高く、設定判別などをされやすいスロットの方には、メリハリをそれなりにつけてアピールしていた。よって、スロがメインだったな。

沖縄では、店によって方針が結構違う。差をつけて来る店もあれば横並びの店もある。ただ、やっぱりイベントの時でもないとそこまで差をつけて来ないようなイメージ。

それに、差があっても、所詮は狭い島、こういう情報はすぐ知れ渡るので、並びがきつくなるのでなかなか取れない。が、台を取れなかったとしても、差がある、という情報だけでスロの方にも自信が持てるので、それなりに有り難い情報ではある。

ということで、実際にパチンコを打つかどうかは別にしても、少しでも情報を増やすため釘は見ておくべきだろう。

(とりあえず終わり、能書きの続きはまた今度)

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