能書き・その3・釘読みは難しくない

旧コラム

ということで、店の偵察に行ったら必ずパチンコの釘は見ておきたい。人が打っている台でも、通路を歩きながら肩越しにでも、ヘソの大きさぐらいは見えるからね。

朝一なら人は少ないからのんびり見られるし、閉店近くなれば、パチンコは確率変動があるゆえ、客の引きが早いので、ほぼ全台見られる。

釘読みは難しい?いやいや、そんなことはないよ。とにかく、この原則。

「玉は釘の広い方に流れる。」

これだけ頭に入れておけばいい。昔パチンコを打ち始めた時に、友人のデブに教わったことw。単純明快でいいね。これは、釘に限らず、風車もそうなんだが、この辺は後で。

とにかく、この原則を覚えておく。後は慣れてきたら自分で考えれば大体わかる。

釘はいろいろあるけど、基本的にはヘソだけ見ていればいい。パチンコをやらん人でもヘソぐらいわかるよね?玉が入ったらデジタルが回るところ。

今の店はヘソでしか調整してこないところがほとんどなので、そこを見るだけでもまず大丈夫。このヘソにたくさん玉が入ればいいので、先ほどの原則から言えば、このヘソ釘が左右に開いて広くなっているほどいい。

見比べる際にはコツがあって、ここはポイント。しっかり見ようと思って一台を凝視しているとさっぱりわからない。全く逆で、一気に島を流れるように見ていく。普通に歩くスピードで。前の残像が残るから、その方が違いに気付きやすい。

そこで、あれ?って違和感を感じた台があったら、立ち止まってじっくりと隣と比べて見る。これはちょっと他と比べて開いているな、となれば、時間があるなら試し打ちしてみるのがいいだろう。

(続)

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