トリプルクラウンゼロ-30・その2

旧コラム

ということで、基本初代と同じと思って良さそうだ。よって、非常に立ち回りが困難な機種。下の割りが低いのに、上でも大したことがない。判別要素がほとんどない。

店選び、台選びが全てになってくる。自信を持って座れないと厳しい。ボーナス確率が低めなので、深い嵌りを食らいやすいから、それに耐えられる自信と精神力が必要。

ま、トリプルの人気自体が下り坂なんで、設定もあまり期待できないし、技術介入も小さいし、無理に触ることもないだろう。

打ち方は、左にチェリーを狙って、後は適当。お薦めの打ち方は、初代と同じで、逆挟み。右を適当で、右下段ベルの時だけ左にチェリーを狙えばいい。

今回の先光りのタイミングは、レバーオンと回転開始時だけ。ニュートリプルであった、ボタン有効時がなくなったのは評価する。そのお陰で、逆挟み打ちで、先光りを見落とす、ってことがなくなった。

その分、後光り増加が腹立つがw。後光りはかなりバケが多い印象。ビッグと半々ぐらいだとは思うが。

後光りが多いんで、1枚掛けの機会が増えた。その分機械割りにはロスが出る。しかも、この台は未だに小役優先制御を取っていないので、自分で小役抜きをしないとならない。

1枚掛けの際の手順は、まず左中段にバーをビタ押し。上段に7が止まったら揃える。それ以外は小役なんで、中と右でボーナスを外して小役を獲得。バー+プラムは獲得できないが、これが最善の手順。

が、左を1コマ早く、上段にバーを押してしまうと、ビッグ成立の時に4コマ滑りを起こして、7が下段に止まる。こうなると、小役重複か区別がつかない。

メーカーは、演出として、ビッグ1確すべりとか宣伝しているけど、全くいらんわ。面倒なだけ。こういうちまちました攻略、嫌いではないけどさ。

(続)

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