落武者・その3

旧コラム

今の時間ならキンハナが空いているしね。ということで、この日最初に触ったキンハナに移動。全然回ってないな。マイナス600枚ほど。こんな台をこの時間から打ち始めていいのか、という話だねw。

でも、店内の他の台の状況から、読みに間違いはないと判断。自信を持って打ち始める。

閉店。逆転!

キンハナでぼこすか当たって3000枚ほど。「見たかー!俺の実力をー!」さっき打ったミニコインの、4号機時代の台詞ねw。

まあ、結局の所、最初に座った台で終日打っておけば良かった、って話だw。でもこれは結果論であって、仕方あるまい。

夜から台移動する際でも、こんな風に、俺はいつも完全に決め打ち。

前日にデータを取って、上げ狙い、据え狙いをピックアップしておく。それ以外の台を触ることは一切ない。たとえアホみたいに出ていたとしても。

一応、そういう台のデータは見て、「こういう台に入ることもあるのかなあ」なんて考えて、頭の片隅に入れて、今後の参考にはするけども、当日にいきなり打つことはないな。1だろうが、間違って吹くことはいくらでもあるし。

こんな偉そうな講釈、勝ったからできることだがw。勿論、痛い目を見ることも多々あるわけでね。

でも、勝とうが負けようが、自分の納得行くように行動はしたい、ってのはあるな。なぜその台を打っているのか聞かれた際に、はっきりと理由を説明できる、ってぐらいにはしておきたい。

ところで、キンハナはいいとして、落武者君、貸しね、今度取立てに行くから。

(終)


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