昔話・キンバリーあたり・その1

たまには昔話でも。近々沖スロの新機種キンバリーが出るらしいので。4号機時代にもあったんだけど、マイナーで知らない人も多いだろうね。懐かしさで、その頃の記憶がよみがえってきたので、そのあたりの思い出話を。

さて、時は遡って、世紀末、1999年。

「おい、早く起きろ、遅刻するぞ。」

デブに起こされる。こいつは大学の悪友。今はこいつと乗り打ちでスロット三昧。大学?知らん。既に5年生。取得単位数はまじめな2年生以下。ま、卒業する気はあまりないからいいがね。

「あ~、つれぇな。」

二度寝を繰り返すが、時間ぎりぎり。さすがに起きんとならんか。

「あれだけ飲めば当たり前だろうが。」とデブ。

「あ~、パイカル呷ったんだったな。」

昨晩、湯島の中華料理「松もと」で飲んだんだった。中国の50度近くある強い酒、「白乾酒=パイカル」、それをストレートでぐいぐい。臭いが強烈で、朝のげっぷで何を飲んだかがわかる。ライチに近い臭いだ。

で、昨晩泥酔してタクシーで2人で家に帰ってきた。デブは既に俺の家にお泊りセットを置いて、半分同棲生活だ。俺の一人暮らしの借家は大学のそばで、当初から部室がわり。今では、卒業なり、留年組みは就活なりで、あまり人は来ないが。

こいつと乗り打ちで小銭を稼ぐ日々。大学生ってのはだいたいこんなもんだ。もう5年だけど。

(続)


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