【名護観光・3】名護城址

日記

本来は正月辺りは結構寒いのだが、今年は全然。その寒さが1月下旬頃から来て、2月は寒い日が多かった。この寒暖差で漸く咲き始めた様。これを書いている3月頭に南部を回ったら、満開の木も結構あった。

沖縄の桜は内地と違い、山桜で梅みたいな奴。染井吉野は沖縄では寒さが足りなくて咲かない。この調子だと、この沖縄の寒緋桜もその内、沖縄では寒さが足りなくて咲かない、なんて事が起きてしまいそうだ。沖縄で桜を楽しめるのも今の内かも知れんね。

この時見た名護城の桜も、まだまだ蕾が多くて、残念な感じ。苦労して一番上まで登ったが、さほど変わらず。頂上にある名護城跡地には特に城の跡らしい物もないただの林で、景色もそんなにで、詰まらない。

オリオン工場の目と鼻の先なんで、もっと大々的に派手な花見の祭をやれば良いのに。一番桜なんて言う季節限定ビールも毎年出しているんだしよ。スペースとしてはすぐ隣にグラウンドがあったから、何とかはなる。グラウンドから桜は遠目にしか見えないけどね。

下に戻って、この近くにある名護博物館へ。特に目的もなかったし、たまにはこんなのも良いかな、と思って。これがある事は知っていたけど入った事もなかったし。

これが意外に面白い。160円と安い割に楽しめるスポットなんで、御勧め。動物の剥製はほぼ本物。適当な復元模型じゃないってのが良い。いや、最初俺は、「え~、本当に?」とか疑って掛かっていたんだが。

あぐーが結構でかくて。子豚や宮古馬、亀も剥製になっている。海豚は明らかに模型だが、海豚や鯨の骨格は本物。虫も雑に展示してあるよ、ゴキなんかも。

(続)


名護城址から。

これは咲いている方だな。

あぐー。でかい。

沖縄の在来馬。宮古馬として今は細々と。

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