【慶良間紀行・14】渡嘉敷島にも行く事に

離島

昨日の夕方に座間味島に来たから、まだこの島は全然見ていない。1つめの選択肢、午前の便で那覇に帰る、ってのは勿体ない。かと言って、この島は半日もあれば残りは見られるから、2つ目の選択肢、座間味島でもう1泊ってのもないな。

渡嘉敷島へ行こう。タブレット、スマホ、電話を駆使して、座間味島から渡嘉敷島行きの「みつしま」、渡嘉敷島での宿、渡嘉敷島から帰りのフェリー、全て予約。これにて一安心。宿も意外に空いていたな。多分、オンシーズンなら無理だっただろう。もう10月終わりだから、何とかなった。

慶良間行きの高速船は泊から1時間程度で着くから便利なのだが、波に弱い様で、欠航しやすい。それは頭に入れて計画を立てるべき。この時も、確かに風は強かったが、大時化ってほどではないのに欠航した。

その点、フェリーはでかいので、まず大丈夫。こちらの方が人数も乗れて、揺れも少なく、渡嘉敷島の場合は800円、座間味島の場合は1000円ほど、高速船よりも安い。本数が少な目だったり、高速船よりやや時間は掛かって、2時間行かないぐらいだったり、発着の時間の関係で島で過ごす時間が減るのが難点ではある。

渡嘉敷島行きの船は夕方なので、それまでこの座間味島を回ろう。宿併設の喫茶店で軽い朝食を取って出発。原チャリを借りる。半日で3500円、阿嘉島と同じ。まず、島の西側を回ろうか。

集落から1周、展望台が4か所。高月山展望台は昨日見たので、山道を登って稲崎展望台へ。林の中を走っている時は問題ないのだが、その切れ目で見晴らしが良くなると、海風が強くて、原チャリだとふらふらして、危ない。なるほど、船が欠航するだけあるわ、この風。

(続)


座間味島にて。沖縄戦開始の記念碑。

古座間味ビーチ。珊瑚の欠片で出来ている。

写真でも、砂じゃない事が分かるだろう。

高月山展望台から。慶良間は島が多い。

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