【メモ放出・13】響天

管巻き

響天

沖縄在住で酒飲みなら、この「響天」はスーパーで見た事があるはず。久米仙酒造の泡盛。「久米島の久米仙」じゃなくて、沖縄本島にある会社。ややこしいね。「久米仙」って言っても2種類あって全く別物なんで、気を付けてくれ。

この響天、泡盛だけど、沖縄産じゃねえんだよ。モンゴル。正確には、内蒙古なんで、中国だな。外蒙古がモンゴル国。

と言っても、これは昔の話で、この内蒙古の工場で作った泡盛は、中国国内向けになっていて、現在日本では飲めない。ただ、「響天」と言うブランドとして、元々は内蒙古で作っていた、ってのを売りにしている。まあ、安い泡盛よ。紙パックで売っている。

味は、まあ、普通。でも、この工場、今も稼働している様だから、「中国産泡盛」ってのがこの世界には存在する訳だな。

東京に住んでいた時に、モンゴル料理屋に行った事がある。基本、茹でた羊の肉。だから、結構重い。どれを食っても肉・肉・肉、って感じで、肉々しい

酒は、馬乳酒はどぶろくみたいな色の薄い酒なんで問題ないが、強い蒸留酒もある。「アルヒ」って奴で、「モンゴリアン・ウオッカ」とも呼ばれる。臭いはきつい。

これと比べると、泡盛はマイルドなんで、奴らも受け入れ易いのかも。

この、海に囲まれた多雨の暑い島を発祥とする泡盛が、海のない乾燥した寒い内蒙古でも作られていると思うと、面白い物よ。

(続)


この、久米仙酒造の酒。この酒はブランデーっぽいな。

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