多様

管巻き

見ていると、実に面白い、人間って様々で。ほぼネイティブってレベルなのに、単語や文法の知識が全然足りない奴もいれば、それは粗問題ないのに、発音は全く直す気のない奴。幾ら言っても、全然直さない、頑固。

でも、どちらも優秀だったり。だから別に、それぞれ、それは個性なんだから、俺が関与すべき事でもねえのかな、って。今は凄く寛容、昔みたいに、俺の方針に乗れ、なんてのじゃない。昔も大概甘々だったけど。

様々な方法を提示する事が大事。これはどう、駄目?じゃあ、これは?こんな感じで、色々なやり方を提示する。強制は一切しない。だって、それが嫌でこっちに来ているんだから。学校の強制が嫌、だからな。

そこに助け舟を出す、それがこっちの仕事。合う方法を色々提示して、模索して行きましょう?これを、こっちの方針に従え、嫌なら他に行け、では受ける訳がねえわ、逃げられるだけ。商売上、それはまずいんじゃ?

合いません、さようなら、そう言うのはかなり少ないのが俺の自慢ではある。止める率は、恐らく同業の中では突出して少ない筈。あれ?思い浮かばんな、止めた奴。調べて見たら、4年やって1人か、受験の学年では。

下の方の学年には多少いるが、あれはもう仕方ないな、親に言われて強制的に来ている様な、そりゃ遊びたいだろうからな、こっちに来ても意味ねえわ。結局、多様性に合わせる、それに尽きるな、この仕事。

皆こっちに近付いて来てくれるので、可愛い。

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