嘉手納で生温い風に吹かれながら

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今晩は久しぶりにここ嘉手納の道の駅で車中泊。今年に入ってからほとんど糸満だったので、もう半年近く前にもなるか。時が経つのは早いものよ。

夜間の飛行訓練があるのか、滑走路のライトは点いていて、何の音かは知らんが結構うるさい。ここは外にテーブルがあるので、そこで飲みながらパソコンを開いてこれを書いている。が、この時期は蚊に食われるな。車内に戻ってみたが、狭苦しくて気分が出ないので再び外で。何だかここは落ち着くんだよね。目の前は基地で、境界線には自然も多いゆえ、この時期は虫の音が心地よい。

ねぐらを変えてみようかと思ってね。再びこの辺で仕事をしてみるかと。少し前から考えていたんだが、なかなか腰が重くて。年は取りたくないもんだ。新しいことをすることに抵抗感があるような。

あ、でも俺より4つも若いくせに遥かに腰が重い奴を知ってるわ。心が老けてるから顔に表れてるんだろうな。こっちに観光に来ると言ってるがいつになるやら。

何にせよ、わずかながらも新鮮味があるだけで生活に張りが出る。放浪記としながらマンネリ化していて忘れてかけていたが、放浪の醍醐味を思い出したよ。


嘉手納の道の駅は良く使ったな。煩いんだけどね。

自撮り棒を初めて使ってみた時の。

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