アリストクラート撤退・その1

旧コラム

ラスター、マルホン、奥村と来て、アリストクラート。ここは元々オーストラリアのカジノマシンメーカー。で、日本のこのパチンコパチスロの縮小市場、退潮産業には見切りをつけて撤退ということだ。

子会社のスロメーカーのスパイキーは残るみたいだが、今の台のサポートだけという話。今後は新台は出ないかもしれんな。ブラックラグーンは売れているんだっけ?俺は全く知らないが。

アリストクラートが日本に来たのはそんなに昔ではない。機種を見ても懐かしいとはあまり思わないな。「猫で小判」は騒動になったから覚えているが、触ったことはない。

サミーの顎外しコピー打法が出た時、一番強烈だったのがこれ。島閉鎖になった。アリストクラートの台はサミーの筐体と同じだったので、これが通用した。このコピー打法は明らかに仕込みだろうから、ばりばり抜いたのもいるんだろう。

「猫で小判」ではリプレイをコピーすれば良かったからな。他の台では獣王の外れコピーとかがあったけど、高確で引かないとならんからハードルが高い。15枚コピーは明らかに疑われる。当たってないのに増えるんだから。

それに対し、しょっちゅう引けるリプレイを3、4回コピーすればATにぶち込めるこの台は効果絶大。怪しまれることもない。やっぱりこういう話には裏の世界の住人が絡んでいたんだろうな。

(続)

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