殺菌するのがアルコール

旧コラム

前の続き。

簡単に言えば、下痢になる。最近の糖類0のビールでも、この注意書き、見たことがある。俺は、ガムでは必ずと言っていいほど下痢をする。なので、人工甘味料が入っているビールもどきは飲まない。

摂取すると下痢とか、絶対やばい成分だって。そんなもの使うなよ。まあ、腸にカロリーを吸収させない、ってのがカロリーカットビールの目的でもあるから、理には適っているのか。

でもそれを言うなら、人工甘味料以前に、アルコール自体、基本、虫ですら寄り付かない物だ。何故か猩々蝿、小さい蝿な、あれだけ寄ってくる。でも、酒に溺れて死んでしまうのだが。

それに、アルコールは殺菌に使われるってことは、菌を殺すわけだ。そのアルコールを飲むなら腸内の細菌も死んで、下痢にもなる。アルコールだけでも下痢になるのに、それ以外の下痢成分とか、やめてくれ。

ああ、そういや、真田虫、人間の腸に寄生する奴な、もう今じゃ寄生されている奴もいないんだけど、あれも、酒の飲み過ぎで死んじまうとか聞いたな。

真田虫を体内で飼育していた博士がいたろ?調べたら、藤田紘一郎って医者だな。こいつが言っていた。真田虫も酒で死んじまうんだな。そんなものを飲むこと自体が間違っている、という話か。

真田虫ダイエットとかも聞いたことがあるな。花粉症にも良いとか。寄生されると効果がある。でも、この医者自体がちょっと怪しい感じなんで、真に受けない方が良い。それに、真田虫を経口摂取するのも、この現代では無理な感じ。

(続)

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