はての浜・その1

旧コラム

旧具志川村の集落、の続き。

その後も散歩。小島よしおの母の店は定休日かな。その母は店の前で見かけた。スナックとかも数軒あるみたいだな。バーやダーツ、ビリヤードができる店なんかも一応あった。花札喫茶?らしきものまでw。

人口はそれなりにいるので、そこまで寂れた感じではないか。他に、寿司屋、中華、焼肉など、一通りの店は揃っている。この島は火曜定休の店が多いようなんで注意。そこそこで切り上げて、ホテルに帰って飲んで寝る。

10月29日水曜。朝起きて、はての浜ツアーへ。西の集落から東の集落まで、車で15分もかからない。で、イーフビーチそばの泊フィッシャリーナに到着。ここからグラスボートで、いざ、はての浜へ。

乗客は他に1組だけ。もう夏も終わりだから、こんなもんか。さて、ここではての浜の知識を。久米島の東、奥武島、オーハ島の先に伸びる、砂だけの島。木々は一切生えていないから、日陰はないので、夏場は注意。

正確には3つの島があり、西から、「メーヌ浜(前の浜)」「ナカノ浜(中の浜)」「ハテノ浜」。これらを総称して「はての浜」と呼んでいる。長さは7キロにも及ぶ砂洲だ。

オーハ島とはての浜の間には流れが早い部分もあるので、泳いでは渡れない。ツアーを利用することになる。多くの場合、中の浜に上陸するようだ。今回は事情によりはての浜に上陸したが、ここが一番大きい島。

その事情、だが、この2週前に来た台風のせいで、前の浜、中の浜が消えてしまっていたから。台風によって砂が周りに流されてしまうのだそう。

(続)

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