誰か、夜を見て来て

旧コラム

前の続き。

もう、ここまで言えばわかるわなw。沖縄では一番危険と思っていい。こんな街で泥酔してふらつくとか、1週間餌を与えていないライオンの檻に飛び込むようなものだw。

ビーチパーリーの解散後、3人でこの街に来たが、当然、昼前。夜に来るような蛮勇は持ち合わせていない。つーか、昼間に歩いてみればわかるよ、この危険度合いが。

ところどころにある民家には、鉄格子が張り巡らされている。酔った米兵が侵入してくるのが日常茶飯事だからこそ、このような対応をしているわけだ。

さすがに、基地外に銃を持ち出してくることはないだろうが、こいつらの体格自体が十分凶器だからなw。これが酔って理性がないとか、ただの猛獣w。

警察呼んだって、来る頃には時既に遅し、ということもありうる。しかも、地位協定で、裁判に引っ張り出すことも難しい。こんなの、自衛する以外に手はない、ってことだ。

クラブはほぼ米軍向けだろう。数は多い。誰か、夜に見て来てw。戦場カメラマン並みの覚悟は必要だろうと思うが。他に、スナックも数あるのだが、看板からして、日本人向けの気がする。どうなんだろうね?これも不明。

怪しいマッサージが一軒あったが、これもわからん。好奇心は非常にあるのだが、この街は俺の知らなくて良い世界な気もするので、パス。

どうしても行くなら、泡島情報だが、深夜、日を跨いでからの方が良いとか。現在、外出制限がかかっているので、一般兵はそれまでには基地に帰る。

その後にいるのは将校なんで、こいつらになれば、さすがに理性はあるから、安心だとか。でも、その時間になれば店の数も少なくなっているだろうから、なかなか難しいところだ。

(続)

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