南十字星、見えず

旧コラム

ニシ浜、の続き。

飯は他の宿泊客と一緒に食うので、会話をしてゆんたく。こういうのも、正直、あまり・・・w。地元の人と話すなら意味もあるだろうが、観光客同士では、ねぇ?

この後、星空観測タワーに行く。バスが500円、入館料が300円だったかな。満席のバスで運ばれて、タワーへ。これがもう、最低w。小学生レベルの知識を延々と解説される。酒の持ち込み禁止とか、うざうざしい。

日本で数少ない南十字星が見える場所が波照間なのだが、それについての言及はほとんどなしという有り様。自分で調べたけど、6月ぐらいにしか見えないみたいだな。他の時期は地平線の下に沈んでしまう。

結局、タワーの中にあるプラネタリウムが一番いい、という結果にw。これ、絶対行かない方がいいぜ。時間と金の無駄。自分で深夜に星空を眺めて、スマホのアプリなんかを使って星座を発見した方が断然有意義。

帰って飲み直しだ!と思ったのだが、泡島が死亡。んだよ、俺はこんなんで眠れねぇぞ、ってことで、一人でパソコンを持って飲み屋に繰り出す。

「あがん」って居酒屋。ここはいいよ。って、他に居酒屋、ないのだがw。腹は減っていなかったので、多少のつまみだけにしたが、うまかったしね。

なんせ、泡波がある。しかも、600mlのボトルで2000円。これはここならでは、と言える。沖縄本島でも通販でも5000円ぐらいはするからな。

泡波、波照間島にある酒造所でのみ作っている泡盛。生産量が非常に少なく、しかもほぼ島内消費。他で手に入れるのは困難なので、プレミアがついて高い。

(続)

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました