西武門

旧コラム

波布、続き、の続き。

西武門、読めるw?これで、「にしんじょう」と読む。金武は「きん」と読み、武が「ん」と沖縄では読まれる、ってのは、以前にも書いたからいいだろう。よって、西武で「にしん」までは簡単に読める。

門は、「錠」と考えればいいんじゃないかな。錠をかけるのが門だから覚えやすい。西武門、地名としては現在は使われていないが、交番とか、周辺の店の名前に残っている。西武門節、って民謡も有名。

話が逸れたが、そこにある「旬香」へ。入ってみる。!!!、俺がねぐらにしているパチ屋の常連客が店員なんじゃねぇかw。数度話したことがあるので、挨拶。でも気まずいなw。

ま、いっかw。とりあえず島ウニ。沖縄の夏場はウニがお勧め。以前この店に来たことがあるが、1000円程度で山盛りのウニが出て来て、感動した覚えがある。

が、現在は、島ウニで有名な古宇利島は2年連続禁漁になっている。古宇利大橋が開通して、さらにはワルミ大橋もできて、お手軽な観光地化された結果がこれか。残念なことだ。

現在は、勝連半島、与勝から仕入れているとか。島ウニも意外においしい、なんて評判が広まってきたし、今後はどんどん高級品になるだろう。この時も量がなく、かろうじて、握りの分しかなかった。

沖縄のウニは、シラヒゲウニという種類。北海道や日本海の、エゾバフンウニ、バフンウニ、ムラサキウニとは別だが、大雑把には同じ種類。シラヒゲウニは九州、沖縄などにいる。

島ウニは普通のと比べてあっさりしている。内地のウニも勿論うまいが、島ウニの味も俺は好き。この味の違いは、食っている海草だとか。

(続)

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