与論島へ

旧コラム

7月5日土曜。那覇港から7時発のフェリーに乗り込む。天気も良いね。時折雨の予報だったが、外れてくれて助かった。

与論島までは4時間半。那覇を出て、一度、本島北部の本部港に寄るので、多少時間がかかる。やることもないので、昨晩からの酒がまだ残っているが、泡島と、船内でビールを飲み始める。

ま、4時間半ぐらい、寝てりゃすぐだ。因みに、与論島、よろん「じま」が正式名称とのこと。全部音読みで、よろん「とう」と読みがちではあるが。

沖縄及び奄美の島は、全て「しま」「じま」の読み方で統一されているよう。「とう」の呼び方は、沖縄本島でしか使わない。

甲板で飲みながら出港。このフェリーは、毎日鹿児島沖縄間を運航しており、途中の島々のライフラインでもある。荷物や自動車も多く積める大きな船なので、普通は全然揺れない。よって、飲んでいても大丈夫。

酒は船内で買った方が良い。船内の自販機はやや高めではあるが、この気候だし、ビールを持ち込んでもすぐに温くなるので。

つまみは自販機のホットスナックぐらいかな。これ、かなり人気がある。味はいまいちなんだけどねw。しかも、できるのに3分ぐらいかかる。結構並んだりしていた。売店もあるけど、そちらはスナック菓子などになる。

泡島はすぐ船内のソファーで寝始めたw。俺は、船内の一人旅の姉ちゃんをつかまえて酒w。ほとんど話の内容は覚えていないw。鹿児島出身で、同じ与論滞在と聞いたが、島では会わなかったな。

途中寄港する本部港辺りでは、伊江島が見える。こちらはかつて一度行ったが、見てないところもあるので、またそのうち。この島は、城山ないし、タッチューと呼ばれる山がかなり目立つので、船からもすぐ気付けるだろう。

(続)

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