管巻き4連

旧コラム

こういう記事ならいくらでも書けるなw。まだ行くぜw。

友人の、九州の県を言えといったら一番最後に出てくるか、或いは出て来ないであろう影の薄い県、そこが地元の、ミチヲから柚子胡椒を貰ったんで、それをいろいろ使ってみた。

柚子胡椒。一応九州の名産品ってことになっている。が、歴史はかなり浅いけどね。50年ほど前から、ってことだ。発祥も九州各地、説があるらしい。まあ、どこも「元祖」って主張しているんだろうがw。状況が目に浮かぶw。

胡椒といっても胡椒ではない。香辛料一般を総称して「胡椒」と呼んでいた名残で、実際に使うのは唐辛子。それを柚子の果皮と塩を混ぜて磨り潰し、熟成させたもの。

外飲みをしていると、宮崎地鶏の店でよく出てくるな。あの、黒々に焼いた鶏肉の調味料として出て来る。大体はマイルドで、柚子の風味が利いたぴり辛、って感じ。

ミチヲに貰ったものだが、辛過ぎるw。唐辛子の柚子味だな、これは。辛さに相当耐性がある俺が言うんだから相当。言われた通り刺身に使ってみたが、味が全部消えるw。トンボマグロなんかの刺身にはちょうどいいかもね。

実際、沖縄では、安い魚を混ぜ合わせて酢味噌で食ったりするし。そのままで味わう価値もあまりないんで、腹の足しとして食う、って感じの食い方。トンボマグロも、内地ではツナ缶になる魚で、普通は刺身ではまず食わない。

で、この柚子胡椒、他に、鍋物や味噌汁に使うらしいが、これを入れたら、熱いんだか辛いんだかわからなくなるなw。最初、冷奴にも合うな、と思ってがんがん入れたら、腹痛になったw。

飲んでいたが、酔いも覚めたよw。唐辛子って、結構やばい食い物だなw。気をつけよう。

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