沖スロもいろいろあるのに・その2

旧コラム

結果、沖縄はどの店もほとんど変わらないラインナップになる。トリプルとハナハナの比率が、都市部はハナハナ寄り、田舎はトリプル寄り、ってぐらいの違いだけ。ミニコインはバラエティーみたいなもんだし。

もう少し多様性があれば、こっちとしても多少目先が変わるから飽きないんだがねぇ。でも、店からしたら、俺らの意見なんざどうでもいいからなw。一番重要なのは、毎日店に来てお金を落としてくれる爺婆なんだから。こいつらがトリプルとハナハナしかやらないんだからしょうがない。

つーか、ちょっと前までは、ハナハナですらかなり敬遠されていた。トリプルしか打たない爺婆ばっかりだったが、時代の波に押されてトリプルが少なくなってきて、その分出玉もいまいちになって、仕方なくハナに流れてきた感じ。よって、都市部ではこの流れでハナが占拠しつつあるが、頑固な爺婆の多い田舎は未だにトリプルの方が多い、ってわけ。

ハナハナですら、市民権を得るには時間が結構かかったからね。メーカーとしたら、1機種で諦めず、根気よく出し続ける必要があるから、意外にコストが安くないのかも。北電子は覚悟の上のようだけど、どうなるかw。続編で、オルオルマハロ、マイカイマハロなんてのも持っているって噂。

新機種なら、初打ちからしばらくの間はいろいろな模索をするんで、まだ楽しめる。でも、続編ばっかりだと、変更点を探るぐらいで、少ししたら、さほど変わらんな、で終わってしまうからなあ。

まあ、新しい物に閉鎖的な沖縄社会では、機種の多様性は無理だろうな。どうせ無理なら、一度入れた台は長く使ってくれ。で、浮いた機種代を還元してくれればいいよw。どうせ楽しく打つとか無理だからね。現金第一主義w。

(終)

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