連荘ゾーンとデータカウンター・その2

旧コラム

例えば、明日は据え置いては来ないだろうなあ、って台でも、一応仕掛けたりすることもある。少しでも情報は欲しいので。で、朝は上げ狙いで別の台を打ちながら、時々その前日の台も様子見。

うまいこと引いてくれて、通常の音楽、やっぱり変更したな、なんて確認もできる。客のレベルが高い店でこういうのは宜しくないんだが、こんな店だと、その客は据え置き狙いで続行してたりするんだよね。

何かの間違いで連荘ゾーンの音楽だったとしても、このレベルだとやめる可能性も高い。よって、自分だけが得する情報、ってなってくれる。

注意点としては、1枚掛けで回す店。大概のデータカウンターは、1枚掛けで回すとカウントが進まない。それが3回行われて、累計3枚分になったら1回進む、って感じ。

が、連荘ゾーンの回転数は、1枚掛けでも1回転進むと思われるので、通常はビッグ後87ゲームが音楽変化ゾーンだが、86回転まで、ってことになる。リプレイを引いてもう一度回していた場合は85回転まで、って可能性もある。

よって、その辺でボーナスを引いた場合は、これも考慮しないとならない。そう起きることでもないと思うし、内部の問題なんで、どうなっているのか、正確にはちょっと俺もわからないな。

ただ、トリプルではそのずれは経験したことがあるので、多分同じじゃないかと思われる。スペハナ2とかの吸い込み枚数タイプの場合も同様に考慮する必要があるだろう。

勿論、店側も、やろうと思えば同設定の打ち換えなんかも可能だし、面倒だけれども、下げた上でビッグ後の状態でやめる、ということもできる。さすがにここまではして来ないか。よっぽど嫌われていなければ。

こういう仕掛けは、朝から晩まで打っている俺らのような阿呆にしかできないことではあるけど、一応参考までに。

(終)


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