【九州紀行・37】水炊き

旅行記

福岡のもう一つの名物、水炊き、を食おうと言う事になって、あちこち電話。が、金曜夜なので、やっぱり入れない。何とか、近くの、まだ名が知られていない水炊き屋に入れた。

2軒目「」。中州の中心部のビルの2階にある。個室メインで、近隣に数多くあるキャバの同伴アフターで使われる様な感じの店。

口コミ数が少なかったのでどうかなあと思ったが、旨かった。良く煮込まれた白濁したスープ。そのまま飲んでも旨い。コースになっていたが、雑炊までは重かったかも。うどんもあったし。値段は店の雰囲気もあって、それなりにはするが、良かった。

こう言う水炊き、沖縄では食った事がない。1軒ぐらい水炊きを売りにする店があっても良いのに、とは思う。福岡から沖縄なんて近いんだし、こっちの店が支店を出してくれれば嬉しい。まあ、鍋は沖縄の気候では受けづらいとは思うが。

ミチヲとエミリーは明日沖縄に帰るので、ここで撤収。御疲れ様。俺らは腹ごなしに散歩。明太子の店、やまやを覗く。土産としてどうかな、と思って。明太子自体は要冷蔵なんで、持ち帰るのは厳しい。缶詰があったんで、それを買ってみる。結構高いね。必然的に味は落ちると思うが、どうだろう。

中州に来た以上、夜の街を見学せねばなるまい。ふーん、意外に小さいな、辻とそんなに変わらんのじゃないか。和風の店構えの面白そうな店があったが、ネットで調べたら、嬢は普通らしい。詰まらんな、ちゃんと着物を着せろよ。俺はそう言う本格的な遊郭遊びをしたい。

(続)


このスープが旨い。

屋台を見学。

水上ライブの店。

和風。内装や嬢の格好も和風なら入りたいが。

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