【九州紀行・33】必ず失敗する

旅行記

良い言葉も結構あった。以下、一つ、早稲田のページから引用。

ところで、早稲田大学の前身である東京専門学校で1897年に行われた卒業式兼創立15周年祝典において、大隈重信は次のように語っています。

「諸君は数年勉強の結果、今日この名誉ある卒業証書を貰って初めて社会に出ていくが、諸君が向かう所には種々の敵がたくさんいる。道徳の腐敗あるいは社会の元気の沮喪などは最も恐るべき敵である。この敵に向かって諸君は必ず失敗をする。成功があるかも知れないけれども、成功より失敗が多い。失敗に落胆しなさるな、度々失敗するとそれで大切な経験を得る。その経験によって成功をもって期さなければならない。ところで、この複雑な社会の大洋において、航海の羅針盤となるのは学問である。諸君は、その必要なる学問を修めたのである。」

俺は中退なので、学問を修めてないけど。他に、襲われた後に持たされる様になった仕込み杖とか、勉強部屋の仕掛け、うとうとすると机の前の柱にあるこぶにぶつかると言う仕組み、の話とか、なかなか面白かった。

大隈の生家自体には入れない。記念館の2階は早稲田大学の宣伝になっているのがうざい感じで宜しくない。卒業生の偉人の名前が数々とあったが、ここに間違って小保方の名前が入りそうになったんだよな、もしかしたら、一瞬入れてしまったかも。

1階には、大隈公に肖ろうと言う願掛けコーナーがあるが、ここで下衆な願掛けをした野郎には天罰こそ下ると知れ。大隈も学問については分かるけど、スロには無知だと思うぜ、ミチヲ。

(続)


大隈の生家。見学は出来ない。

上の引用。

なかなか耳が痛いねえ。

こいつは上の言葉を読んだ上でこんな事を書いているのだろうか。

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